便秘について知ることは便秘解消への第一歩!

便秘にも色々な種類、原因、症状があります。

ここでは、ここでは、機能性便秘の一種である痙攣性便秘について説明します。

痙攣性便秘とは?

痙攣(けいれん)性便秘は、精神的なストレスや生活環境などの影響で、自律神経のバランスが崩れ、大腸が収縮(痙攣)を起こすことで、便が出口を行ったり来たりして、なかなか古い便が出せなくなってしまう便秘です。

現代社会ではいたるところに、ストレスとなる要因があるので、誰の身にも起こりうる便秘といえます。

痙攣性便秘の症状、激痛・吐き気も

⓵便秘と下痢が交互に起こる

痙攣性便秘の最大の特徴が「便秘と下痢が交互に発生する」といえるでしょう。

本来、便を下に送り出すために起こる、腸のぜん動運動が過剰行われることで、腸が痙攣し起こる便秘です。

・下痢の症状

腸のぜん動運動が活発な状態の時は、本来吸収されるはずの水分まで一緒に出てしまう

・便秘の症状

腸が痙攣している状態の時は、便がスムーズに運ばれず、水分が吸収され便が硬くなる

これが繰り返されることで、便秘のはざまで下痢の症状が起こります。

⓶下腹部の痛み、激痛になる時も

食事後にしばらくすると、時に激痛ともいえる腹痛になり、便意があるのにも関わらず、排便できないことがあります。

大腸が過剰に働くことが原因なので、特に胃腸が活発になる食後に、このような症状が出ます。

また、排便後は腹痛が治まります。

⓷硬くコロコロした便になりやすい

便がうまく運ばれないため、腸に便が長く留まり水分が吸収され、硬くコロコロとした便になりやすいです。

また、排便後も残便感を感じることが多いでしょう。

⓸嘔吐や食欲不振、頭痛

胃と腸は同じ消化器のため、同時に不調になることは珍しくなく、便秘と吐き気が同時に発生することがあります。

痙攣性便秘の症状として、吐き気や嘔吐、ガスがお腹に溜まる、などの症状も起こります。

自律神経の乱れによって起こる便秘なので、頭痛などの神経系の症状や、不安感や鬱などの精神症状も、併発することがあります。

どうして痙攣性便秘になるの?原因

⓵精神的ストレスや疲労

仕事場でのストレス、生活環境の変化、不規則な生活、人間関係の悩みなど、私たちの生活は自分でも気づかない内に、精神的ストレスにさらされている場合があります。

過度なストレスや疲労は、交感神経と副交感神経のバランスを崩す、つまり自律神経の乱れが起こるのです。

⓶自律神経の乱れ

自律神経は、体内の代謝や消化に関連する働きの多くを、コントロールしています。

腸も、自律神経のひとつである、副交感神経が正常に機能しなくては、本来の働きをすることは出来ません。

副交感神経が乱れ、腸の蠕動運動が、過度に起こることで、まるで痙攣したような状態になります。

痙攣状態になると、便は外側まで押し出される前に、また内側に戻ってくるということを、繰り返してしまい便秘となるのです。

痙攣性便秘に効くくすり、市販薬は使えるの?

痙攣(けいれん)性便秘は、過敏性腸症候群を、同時に引き起こしてしまう可能性が高く、出来るだけ早い時期に薬以外の方法で対処する必要があります

でないと、薬に頼らないと生活出来ない状態に、なってしまう可能性が高い便秘なのです。

痙攣性便秘になってしまった人の多くは、残便感や腹部膨満感等が原因で、市販の便秘薬を選んでしまいがちです。

しかし、かえって症状が悪化してしまう場合が殆どなので、おすすめしません。

痙攣性便秘に市販薬の便秘薬を使えない理由

市販されている便秘薬は

・腸を刺激する薬→ビサコジル等
・身体中の水分を腸に集めて便秘を解消する薬→酸化マグネシウム等
・腸内の善玉菌を増やす薬→乳酸菌・酪酸菌・ビタミン

が挙げられます。

ビサコジル系の薬

腸を刺激する事で排便を促す薬は、ただでさえ過敏になってしまっている腸を、より便秘を悪化させる危険性があります。

酸化マグネシウム系の薬

酸化マグネシウム系の薬は、ビサコジルを使用していない分、危険性は少ないですが、その場しのぎとしてしか期待出来ず、痙攣性便秘を改善する事は出来ません。

また、下痢状態の時に、薬の効果が効いてしまった場合、薬が効きすぎて、便は出ずに分泌液だけしか出ない時があります。

乳酸菌・酪酸菌・ビタミン系の薬

どれも腸内環境の改善に働きかけるので、薬の中では一番信頼出来ます。

なので、便秘薬は使わずに、高純度のオリゴ糖などを試すと共に、食生活に気を付けることをおすすめします。



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痙攣性便秘に効く食べ物とは?

整腸剤や乳酸菌サプリ、高純度のオリゴ糖などを摂ったり、食生活に気を付けて、腸内環境を整えていくことがとても大切です。

脂っこい物や肉などの偏った食事を避けて、食物繊維やビタミン等を意識して多めに摂ることをお勧めします。

ここで気をつけたいことは、便秘の種類によってとるべき食物繊維の種類が違うということです。

痙攣性便秘は腸が過度に働いている状態

便のかさを増すことで、大腸に刺激を与える、不溶性食物繊維よりも、水溶性食物繊維
多くとるようにしましょう。

水溶性食物繊維は、サラダなど生で食べられる水分豊富な食材に多く、便を柔らかく出やすい状態にします。

りんご・にんじん・海藻類・こんにゃく、などがそうです。

ストレスや疲労を避けて、十分な休息を

精神的なストレスや疲労、プレッシャー、生活環境の変化などが、痙攣性便秘の原因となることが多いので、出来るだけ悩まない事が大切です。

入浴時間を長めにとる
ウォーキングやヨガ、深呼吸など

リラックスしストレスを発散できる時間を、生活の中に少しでも取り入れていきましょう。

焦りは禁物です。

もしひとりで悩んでしまうようでしたら、病院の胃腸科や消化器内科を受診し、専門医の人に診てもらうと安心ですね。

便秘を改善するには、食生活や生活習慣を整えることが大切です。

朝昼晩、どのように食べ合わせればいいのかは、こちらの記事に載っています。

便秘解消に効果的な”1日の食事の仕方”についての詳細記事はこちら↓↓↓
便秘解消にすぐ効く食べ物!~便秘知らずの腸を育てる3つの食材~

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