便秘と聞くと「何日も排便がないこと」、と考える人は多いと思います。

しかし便秘は、何日出なかったら便秘、という定義ではなく、たとえ2、3日に一度の排便でも、定期的で、排便後にスッキリとしていれば
便秘ではありません。

その逆に、毎日排便があったとしても、スッキリとせず不快感が残る場合は便秘といえるのです。

毎日お通じがあるので、本人は気づいていないけれど、実は、腸には滞留便が溜まっているという状態。

それが「隠れ便秘」

隠れ便秘は、体に様々な不調をもたらします。

隠れ便秘の症状と改善方法を知って、体の不調とおさらばしましょう!

隠れ便秘とは?症状

理想的な便や排便は

・排便後にスッキリ感がある
・便が、バナナよりもやわらかくまっすぐに長い

というもの。それに対して、毎日お通じがあるのに、 排便後もスッキリせず、腸内に便がこびりついているのが「隠れ便秘」です。

こんな症状があれば「隠れ便秘」を疑ったほうがいいかもしれません。

隠れ便秘のチェック項目

  • 便の量が少ない
  • 水分の少ないコロコロした硬い便、または、ベタベタしたキレの悪い便
  • 便の色が真っ黒。または赤っぽい
  • 排便しずらい。あるいは、苦痛が伴う
  • 便の臭いが強い
  • 排便後の残便感や腹部の張り

また、胃が痛い、胸やけがする、下痢と便秘を交互に繰り返す、というのも、隠れ便秘の方に多くある症状です。

隠れ便秘を改善しよう!

便秘解消の基本は

  1. 生活習慣を整える
  2. 食生活を整える

3の薬は最後の手段です。

まずは、生活習慣や毎日の食事に気を付けて、隠れ便秘を改善しましょう!

⓵生活習慣を整える

・朝起きたらコップ一杯の水を飲んで、排便を習慣づける

便秘解消のために水を飲むのに一番いいタイミングは、朝起きたらコップ一杯の水を飲むこと!

これが胃の結腸反射を促すのです!

一晩寝て空っぽになった胃に、水が入ることで胃が活動し始めます。

そして、その信号を受けて、腸がパチッと目を覚まして、大腸が蠕動運動(ぜんどううんどう)を起こし、便をS字結腸から直腸へ送り出し
便意が起こりるのです。

このタイミングで、朝トイレに行く習慣をつけましょう!

始めは便意が起こらなくても、根気よく続ければ、規則的な排便のリズムができ、便意が起こるようになります。

・便意を逃さない

便意があるのに我慢すると、直腸・結腸反射が消えて、便意がなくなってしまします。

これを何度も繰り返すと、神経の働きが鈍くなって、便意を感じにくくなり、さらに、腸の運動も弱くなって、便秘が慢性化してしまいます。

また、適度な運動を行い、ストレスを発散させることも、便秘改善につながりますよ。

便秘解消のための水のとりかたについての詳細記事はこちら!↓↓↓
>>便秘解消すぐに効く飲み物!~水の効果的な取り方~<<

⓶食生活を整える

排便を促すのに大切なのは、次の4つの食材です。

  • 水分・脂肪
  • 水分を多く含む“生の食材”
  • “食物繊維”を多く含む食材
  • 乳酸菌、納豆菌、酵母など含む“発酵食品”

生の食材を食べると、豊富で良質な水分が取れ、便のかさが増します。

食物繊維には、便に水分を与え、柔らかくする水溶性食物繊維と、便のかさを増やして
腸の蠕動運動を活発にする、不溶性食物繊維の2種類があります。

便が硬くなりがちなら「水溶性」
下痢になることがあるのなら「不溶性」

を多めにとって腸内のお掃除をしましょう!

水溶性…りんご・にんじん・海藻類・こんにゃくなど
不溶性…大豆・芋類・キノコ類・ごぼうなど

また、発酵食品は、腸の善玉菌のバランスを整えて、腸内環境を向上します。

腸内環境を整えることは、排便を促すだけでなく、美容や健康にも良い影響をあたえてくれるのです!

排便を促すのに大切な、食材についての詳細記事はこちら!↓↓↓
>>便秘解消にすぐ効く食べ物!~便秘知らずの腸を育てる3つの食材~<<

⓷薬

便秘薬はどうしても便が出ない時の最終手段です。

また、症候性便秘と痙攣性便秘の場合、安易な使用は危険です。

薬剤師や専門医と相談しながら使用してください。

一般に市販されている便秘薬は、大きく4つのタイプに分類されます。

・大腸刺激性下剤

大腸の動きを活発にさせるとともに、腸壁からの水分を促して、便を軟らかくします。

・浸潤性下剤

水分を吸着させる界面活性作用によって、硬い便に水分を浸透させて軟らかくします。

作用は穏やかです。

・膨張性下剤

水分を吸収させて便を軟らかくし、腸の内容物を膨張させます。

便の量を増やすので、腸が刺激を受けて動きが活発になります。

・塩類下剤

水分を分泌させて便を軟らかくするとともに、腸の動きを促します。

便秘薬を使うときは、“作用の弱い薬を最少量から”が原則です。

持病がある人、そのために薬を飲んでいる人、また便秘に伴って激しい腹痛や吐き気がある時などは、自己判断で薬を飲まずに、医師や専門医に相談してください。

あなたの健康のためにも、薬に頼る前に前に、自然にスッキリできる、健康食品やサプリメントを試すのを、おすすめします。

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1日でも早く、「スルッとスッキリ」が実感できますように!