「子供が急に熱を出してしまった!これって何の病気なの!?」

お子さんに熱が出ると慌ててしまいますよね。

そこで思い出してほしいのが、子供の排便についてです。

「最後に便が出たのはいつ?」「お腹が張っている?」等を考えてみましょう。

もし子供が便秘を起こしているのなら、それは便秘によって発熱している可能性があります。

今回は、子供の便秘で熱が出る原因や対処法をご紹介していきます。

発熱を伴う子供の便秘!その原因って一体何?

発熱を伴う便秘の原因は、主に2種類あります。

1つ目は腸内環境の悪化です。

腸内に悪玉菌が増えて善玉菌が減ると、免疫力が低下し、細菌やウイルスに感染しやすくなるといわれています。

その細菌やウイルスにより、発熱が生じるのです。

2つ目は腸内に溜まった便の有毒ガスによるものです。

便は腸内で溜まり続けると、便が腐敗し、有毒な腐敗ガスが発生します。

そのガスは腸壁から吸収され、血液に混ざって全身を巡ります。

この有毒ガスの影響で、発熱している可能性もあります。

便の腐敗は、便秘3日目辺りから始まりますので、5日~1週間も便が出ていない場合は、便秘による発熱である可能性があります。

また、排便後に熱が下がる場合があります。

便秘による軽い発熱では、救急で病院へ行く必要はありませんが、激しい嘔吐や腹痛を伴う場合は、すぐに病院を受診してください。

子供が便秘で発熱したら?自宅でできる対処法をご紹介!!

めん棒で浣腸

子供の排便を促す方法として、めん棒で浣腸を行う事があげられます。

大人用のめん棒にベビーオイル等をたっぷり含ませ、1~2cm程お尻の穴に入れます。

円を描く様にめん棒をクルクル回し、お尻の穴周辺を刺激してあげましょう。

これでも効果が表れない場合は、薬局やドラッグストアで販売している子供用の浣腸を使ってみましょう。

水分補給

水分の摂取量が減ると、便が硬くなり、便秘を招きます。

そして、便秘により発熱すると、汗をかいたり蒸発してしまう為に体内の水分は減少し、さらに便が硬くなってしまいます。

こういった悪循環に陥らない為にも、十分な水分補給を行いましょう。

摂取する際は、常温の水や白湯を飲む事をオススメします。

食べ物の摂取

発熱すると体力を消耗してしまいますので、食べられる時にきちんと食事し、体力回復を心掛ける必要があります。

バナナや、消化の良いリンゴ等を摂取するのもいいですね。

「もっと食べたい」という場合は、おかゆやうどんがオススメですよ。

温かい食べ物を摂取すると腸内の働きが良くなりますので、排便のサポートにも繋がります。

早く回復する為にも、ゆっくり少しずつ摂取していきましょう。

スッキリして元気になろう!

今回は、発熱を伴う子供の便秘についてご紹介してきましたが、ご参考になりましたか?

便秘だけでも辛いのに、発熱まで加わると、とても可哀想ですよね。

又、「様々な方法を試してみたが、よくならない」という場合は、病院を受診することをおすすめします。

お子さんの発熱と便秘の解消の助けになりますように。